ここは
ダメ人間「織戸真」が
ヘタな絵を晒し
ヘタな絵を上達させようという
ダメサイトです。
日記とか買ったマンガのメモとかも兼ねてるみたいですよ。
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20080109 /うみねこのなく頃に 第二話/
TOMITAKE譲治FLASH自重しろwwww

とりあえず終わった。
今回はいろんな意味で離れ業だったなー。
一休みして前回のような考察を。


ベアトは俺の嫁


笑傲江湖読み終わったのでやっとこさ書きます。
内容に関してはやっぱ離れ業すぎたのであまり深くは突っ込みません。演出の一端として捉えることにしました。魔女のッターンッ!!

まず18人+ベアトが出てきたこと。魔女が存在するかしないのか、という問いへの答えにはなっている。「魔女は存在する」。ただし魔女が殺人を行ったかどうかという問いへの答えにはならない。

最初の犠牲者、ルドルフ霧江夫妻、エマ秀吉夫妻、クラウス夏妃夫妻。状況は密室の礼拝堂。トリックは真里亞に渡した鍵を一時的に回収、使用してから元に戻すというもののようだ。

二番目の犠牲者、ジェシカ、カノン。状況は密室のジェシカ私室。ただしカノンの遺体は現場にはなかった。扉を開ける鍵は室内のジェシカ鍵、ジェシカが借りたマスターキー、他のマスターキー。カノンの遺体は窓から捨てればよい。鍵はジェシカ私室鍵を持って施錠、現場に戻ったとき元の場所に置けばよい。南條医師が犯人の場合はジェシカ借りマスターを使っても可能である。あぁ、あとジェシカ本人が鍵をかけてから力尽きたという可能性も有り。

三番目の犠牲者、南條医師、熊沢。状況は密室の使用人部屋。ただし現場から遺体が消えていたが、後に中庭で発見される。この辺はちょっと超展開すぎて状況をうまく飲み込めませんでした。保留。

四番目の犠牲者、ジョージ、シャノン、郷田。状況は密室の夏妃部屋。扉を開くにはマスターキー(全てローザ所有)か夏妃部屋の鍵(ジョージが礼拝堂の夏妃遺体から回収した)が必要。無論扉を閉めるのも同様。(ただ前回と違ってサソリのお守りがなかったにも関わらず扉には赤い塗料がベタベタと付着していた。郷田が内から鍵をしようとしてもかからなかったという描写も思わせぶりである。)殺害後ジョージ遺体から夏妃鍵を回収、現場に戻ってから鍵を戻せば密室はできあがる。もちろんマスターキーを使えばより簡単である。

残った人間、バトラ、真里亞、ローザ、源次、金蔵は行方不明扱い。

ファンタジー描写を除けば至極真っ当な密室連続殺人である。たまたま別件の殺人が連続して起こっただけという可能性もあるが、「魔女にしかできない」事件ではない。悪魔の証明ですが。
ぶっちゃけて言えばローザくらいしか一連の犯行を行える人間がいない。物語を通して鍵に一番近い人間であるし、ベアトリーチェから受け取った「晩餐にて読め」という手紙も結局公開されていない。おそらく「第一の晩」礼拝堂の机の上にあった手紙がそうなのだろうけど、ってことはあの晩ローザは礼拝堂にいた、ということになる。いなかったにしても手紙がどういった経緯で渡ったのか明かされていない。
そういえばローザが化粧道具を持ち歩いているという描写があったけど(真里亞の鞄の中を漁るとき)、まさかそれでベアトリーチェの扮装をしていた、なんてことは………。女性はみんな化粧道具を持ち歩くものなのかどうか知りませんけどね。

今回は特に現実と幻想をうまく選別することが重要そうだ。
けれども僕はベアト様大車輪と腹黒ローザたんでもうお腹一杯です。
| comments (1) |

Comments

アヴァ | 2008/01/05 12:08 AM
>ベアトは俺の嫁

おまい、俺と趣味がかぶりすぎだお!自重汁!!m@(`・ω・´)

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