ここは
ダメ人間「織戸真」が
ヘタな絵を晒し
ヘタな絵を上達させようという
ダメサイトです。
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20090531 /ギャルゲヱの世界よ、ようこそ! disc2/
右カラムを見ればわかるだろうけど、読書メーターに参加中。短い感想を書きやすいので便利。

現実と虚構の間で揺れるヒロインズ。というか主に理恵。春夏姉妹は空気でした。特に妹イラストは表紙のみ。
物語の軸が主人公グループ外にあるのでモヤモヤ感があった。前作の伊藤ゆうきポジションっぽいのかな。記憶と感情をいじられているというのに、それでも告白を断る主人公は相変わらず強い。あんまり怒らないでよ愛ちゃん。主人公への想いを咲との友情の為に押し殺している(多分ね)愛子からすれば激怒するのも当然なのかもしれないけど。「裏切られた」という気持ちが「自分」の為なのか「咲」の為なのか葛藤している愛子を想像すると思わず頬がゆるむ。いいんだよ、自分の気持ちに正直になっても。FBonlineで連載中の外伝でいろいろ漏らしてくれることを願う。
それにしてもメモリーロンドは間違いなく鬱ゲー。その上前世の魂が云々とやたら複雑だ。フェアリーテールシステムに未解明の部分が多いので、佐崎の存在が不可解すぎる。はっきり言うと都合が良すぎる。メモリーロンドがもうちょっと単純なストーリーだったらわかりやすかったと思うんだけど、そうすると本編も展開の読める単純な話になっちゃうんだよなあ。

次回も、他のゲームが現実化して、という風になるんだろうか。これから先どのように物語を転がしていくのか予想が難しい。それもまた楽しからずや。
ところで主人公の従姉妹はまだですか?
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