ここは
ダメ人間「織戸真」が
ヘタな絵を晒し
ヘタな絵を上達させようという
ダメサイトです。
日記とか買ったマンガのメモとかも兼ねてるみたいですよ。
<< マンガ5冊、ラノベ1冊 | main | マンガ5冊、ラノベ3冊 >>
20090831 /戦人出生の秘密について/
うみねこEP5終わったので戦人出生の秘密について、EP4のときに書いた雑記を叩き台にし以下枠内事項を踏まえて考察。

重要な要素
・バトラの出生には秘密がある。
・それはルドルフが誰かに殺されるだろうと怯えるほどの秘密である。
・ルドルフはEP1の親族会議でその秘密を話し、殺された。と推測される。
・親族会議の場にいた人間(親達及び給仕していた使用人)が秘密を知り、ルドルフ(達)を殺した。と推測される。

バトラ(霧)とバトラ(明)が同じ日に産まれる(出産予定日は戦人の誕生日と同じ日だった)。ルドルフは霧江の方を愛していたのでバトラ(霧)を明日夢の子供と偽って育てることにした。バトラ(明)は福音の家へ養子に出す。明日夢が死んだので霧江と結婚。バトラ(霧)との親子関係が正常なものに戻るが、明日夢を本当の親だと思っているので反抗して家出、明日夢の家の姓を名乗るようになる。(6年前の罪はバトラ(霧)が家出したこと。)
一方、養子に出されたバトラ(明)は金蔵の手によって夏妃へと紹介される。が、使用人とともに崖から突き落とされる。このとき使用人は死亡したが、使用人に抱かれたバトラ(明)は生存していた。ここで「バトラ(明)生きてたよー。夏妃よろぴく^^」としても同じ事を繰り返すだけだと判断した金蔵はバトラ(明)が死んだことにして、福音の家へと戻す。その後成長したバトラ(明)は自分を捨てたルドルフと夏妃、その原因となった腹違いの兄弟戦人を怨み、復讐を誓う。
バトラ(霧)が家を出たことで、バトラ(明)がその後釜に入ることになっていた。しかしバトラ(霧)がルドルフと和解したことでその話はご破算に。

なんてのはどうだろう。そのバトラ(明)が嘉音だったりするんだろか。紗音の本名が紗代なので、嘉音も嘉なんとかだろうと思わせつつ、本名は戦人だったりするんだろか。




19年前に起きたこと。
・夏妃、赤子を養子にされようとするが拒否。崖から突き落とす。
・楼座、実在ベアトリーチェを崖から転落させる。ベアト死亡。
・バトラ、誕生。

6年前に起きたこと。
・バトラが6年後の事件に繋がる何らかの罪を犯す。
・明日夢死亡
・ルドルフと霧江結婚
・エンジェ生誕

死んだベアトは金蔵の子を身籠もっていたが、奇跡的に赤児だけは助けることができた。そしてそれが夏妃に紹介された赤児であり、その赤児が実は……というのも考えたのだけど、やや装飾過多の気がありあまり好きではない。
その赤児が実はバトラであるという出生の秘密だとしたら、果たしてルドルフを死に追いやるものなのだろうか?ただバトラが金蔵の息子で序列第5位になるというだけ。そもそも「金蔵の孫、右代宮戦人と戦うためにこのゲームを開催した。」という赤字に合わないし、エンジェが妹ではないことになる。
ただしベアトが身籠もっていたのはルドルフの子だった、ということなら通る。このとき霧江は流産し、明日夢の子供(「右代宮戦人の母は、右代宮明日夢である。」という赤字から)が福音の家に預けられることにすればよい。でもなんでそんなことすんの?かなり不自然な行為である。ベアトの方を愛していたっていうのはノックス8条に抵触。
それにEP4の霧江からの電話
「大いに上等だそうよ。……いい、戦人くん。手加減は不要よ。………あなたは留弗夫さんの息子。……いいえ、私の息子よ。誰に自慢しても恥ずかしくないところを、私にも見せて頂戴。………あなたに全てを託すわ……。」

の「いいえ、私の息子よ。」と言い換えている事が、バトラは霧江の息子説を強く後押ししているんだなあ。



「この顛末は読めていた。」「どこまで我が物にならぬのか。」
「空の檻に興味はない。打ち捨てい。」
という金蔵の発言が気になる。「我が物に」っていうとベアトを連想するけれど……。「空の檻」っていうのはベアトのいない九羽鳥庵かな。だとしたらあの赤児は一体……。

見直せば見直す程いろいろな可能性が出てきて、なんだ、その、困る。ベアトの目的も怨恨、快楽によるものではないとか赤字で言われてるし。



ちなみに碑文についてはwikiの台湾説で合ってると考えています。
| comments (0) |

Comments

Comment Form