先月と比べて圧倒的な差のナイス数。
正直ナイス付けられる基準がわからん。

2月の読書メーター
読んだ本の数：22冊
読んだページ数：6248ページ
ナイス数：8ナイス

ヤツの眼鏡は伊達じゃない (HJ文庫)
その昔、彼女は眼鏡HOLICというラノベがあってだな……。
読了日：02月01日 著者：浅野大志
鈍感な僕と鋭い彼女 (一迅社文庫)
通り魔が裏設定あるわけでもなくただの通り魔だったことに驚愕。もっと、こう、何かあるだろ？でもまあスラスラ読めてニヤニヤできる、一迅社文庫の中では珍しく安定した作品だった。
読了日：02月04日 著者：にのまえ あゆむ
わたしと男子と思春期妄想の彼女たち 4 リア充ですが何か? (ファミ通文庫)
短篇集と本編がもう一冊欲しかったなあ。ラストに語られてるエピソードとか利沙の家庭事情などいろいろ構想はあったっぽいのだが。FBの新人はデビュー作以後音沙汰無いことが多いので早めに次回作書いて読者を安心させてほしいところ。
読了日：02月05日 著者：やのゆい
B.A.D. 7 繭墨は人形の悲しみをかえりみない (ファミ通文庫)
本当にもう「あーあ」って感じで……。この読後感の悪さは流石のB.A.D.
読了日：02月06日 著者：綾里けいし
僕の妹は漢字が読める3 (HJ文庫)
このふざけたパッケージングと内容でどこか教訓めいた話を作ってしまう作者の力量に戦慄を覚える。
読了日：02月07日 著者：かじいたかし
誰よりも優しいあなたのために (一迅社文庫)
ストライクウィッチーズのアニメ2期を思い出した。
読了日：02月08日 著者：あきさか あさひ
この中に1人、妹がいる！ 5.5 (MF文庫J)
柚璃奈可愛いね。そんだけ。
読了日：02月08日 著者：田口 一
恥知らずのパープルヘイズ　−ジョジョの奇妙な冒険より−
これは是非とも漫画で読みたいな……。
読了日：02月09日 著者：上遠野 浩平,荒木 飛呂彦
クズがみるみるそれなりになる「カマタリさん式」モテ入門 (ファミ通文庫)
再読。前読んだときは「都斧陀」の意味がわからなかったんだけど、阿「ップダ」吽、てことだったのね。目から鱗。こりゃあポコチンヨーガにも何か隠された意味があるに違いねえや。2巻でその謎が明らかになるんだろう！というわけで2巻はよ。
読了日：02月10日 著者：石川博品
絶望同盟 (一迅社文庫)
兎角人の世は住みにくい。
読了日：02月12日 著者：十文字 青
萌神 (一迅社文庫)
異色作ではあれど、テーマ自体は第九シリーズ前三作と共通しているものだった。それにしても小野塚那智とは一体何だったのか……。
読了日：02月13日 著者：十文字 青
豚は飛んでもただの豚？ (MF文庫J)
元不良(ワル)がみるみるそれなりになる「瑞姫さん式」モテ入門。
読了日：02月14日 著者：涼木行
Ｔとパンツとイイ話 (MF文庫J)
三原みつき、壱日千次などの系統。勢いがあってよろしい。
読了日：02月15日 著者：本村大志
正捕手の篠原さん (MF文庫J)
MF的には佐竹彬の「くノ一見参」で八重樫南さんを知って欲しかったところじゃないですかね。
読了日：02月17日 著者：千羽カモメ
キミはぼっちじゃない！ (MF文庫J)
もしラピュタで冒頭からシータが共に行動していたら、空から落ちてくる場面がなかったらどれだけ印象が違うか考えて欲しい。出会い無くして別れ無し。ヒロイン(?)との出会いが主人公による説明1ページ程度で終わるとか、この作者は何考えてたんだろう。いろいろと力の入れどころが間違ってると思う。もしくはそもそもその力が足りてない。
読了日：02月18日 著者：小岩井蓮二
オーバーイメージ (MF文庫J)
全体的にどっか(主に電撃の方角)で見たことある感が拭えず。MFで現代異能は割りと鬼門だと思うんだが、どこまで行けるか……。
読了日：02月19日 著者：遊佐 真弘
こうして彼は屋上を燃やすことにした (ガガガ文庫)
スイーツからDQNへの遷移、と見えないこともないがうまいこと爽やかにまとめてる。隠蔽体質の学校という都合のよい設定も読み切りなら許容できるな。
読了日：02月21日 著者：カミツキレイニー
脱兎リベンジ (ガガガ文庫)
志鷹がいなけりゃ脱兎リベンヂは無く、つまりは今の兎田もいないのだということを考えるとなんだか複雑。そういう意味で兎田の勝利は兎毛成にとっても重要なものだったのだろう。
読了日：02月22日 著者：秀章
キミとは致命的なズレがある (ガガガ文庫)
サイコパスの一言で済むのを「アインズヴァッハの門」という嘘用語(と思われる)を使うところがハッタリ効いててうまい。雨笠は正直PTSDものだったと思うのだが、普通に学生生活送ってるようでこいつもどっかズレてんのかな。
読了日：02月24日 著者：赤月 カケヤ
寄生彼女サナ (ガガガ文庫)
MF臭がしたが、寄生虫という要素はガガガらしさか。それ以外は凡百の出来。
読了日：02月25日 著者：砂義 出雲
赤鬼はもう泣かない (ガガガ文庫)
頭に矢ぶっ刺さっても死なないのになー、とか思ったり。コミカルとシリアスの切り替えがわかりにくかった。それと主人公を放逐した母親の意図もわからん。
読了日：02月26日 著者：明坂 つづり
この家に勇者様もしくは救世主さまはいらっしゃいませんか?! 1 (一迅社文庫)
様々な面であっさり。要素を詰め込んだものの薄めすぎ。文章自体もやたらサッパリしてるのでなんかテンション上がらないな。後編の2巻でテンポ変わったりするんだろうか。
読了日：02月27日 著者：川口 士

ベストは恥知らずのパープルヘイズ。ジョジョ第五部を読んだのならチェックするべき。
あとMFとガガガの新人賞も読んだね。MFは最優秀賞出すようになってからイマイチになった。というか最優秀賞自体がイマイチな出来なのか。レーベルカラーを塗り替えるくらいの作品を期待してるんだがなー。