ここは
ダメ人間「織戸真」が
ヘタな絵を晒し
ヘタな絵を上達させようという
ダメサイトです。
日記とか買ったマンガのメモとかも兼ねてるみたいですよ。
<< マンガ5冊、ラノベ17冊 | main | マンガ4冊、ラノベ13冊 >>
20120507 /2012年4月ラノベ読書まとめ/
今月は読了数ちょいと少なめ。
とあるラノベをなかなか読み進められなかった挙句結局投げ出したので。
あそこまで肌に合わないのは久々だったわ……。

読んだ本の数:17冊
読んだページ数:4963ページ
ナイス数:25ナイス
魔法使い、でした。1 (講談社ラノベ文庫)魔法使い、でした。1 (講談社ラノベ文庫)
読前読後でタイトルから受ける印象が変わった。前向きな気持ちになれる良い作品だと思う。終盤に一瞬だけ魔法を取り戻して云々という安直な展開にしなかったのはよいが、その分カタルシスに欠ける面も。とりあえず2巻にも期待。
読了日:04月01日 著者:砂顔 実
みぃくんのちくわぶ(+俺) (ファミ通文庫)みぃくんのちくわぶ(+俺) (ファミ通文庫)
いくら本人が「自分はオタクじゃない」と言っても、客観的に見て「やっぱお前オタクじゃねーか!!」と線引きできる基準はあると思う。というのがこの主人公。ニコ厨でボカロ厨とか俺から見たら完全にヲタなんだけど、今時の高校生は違ったりするのかね。
読了日:04月02日 著者:乙姫式
ブラパン! (GA文庫)ブラパン! (GA文庫)
なんだか一迅社文庫のノリを彷彿とさせるものだったな。設定、構成、登場人物、何がやりたいのかよくわからんし、売れる(受ける)要素が絵師以外皆無。こんなんで出版させちゃうとか編集の正気を疑う。
読了日:04月04日 著者:笠原 曠野
三井澄花と四角い悪魔〈2〉 (電撃文庫)三井澄花と四角い悪魔〈2〉 (電撃文庫)
続きが出そうにない締め方だったな。面白くないわけではないが、特段面白くもない。主人公をボケに回した方がこの作者は良いと思うな。この題材だとちと厳しいだろうが。
読了日:04月05日 著者:高遠 豹介
アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)アイドライジング!〈4〉 (電撃文庫)
あんまりエリー絡ませると「てっぺん」が軽く見えるんだけどなー。銀盤カレイドスコープのタズサとリアのようにはいかんか。
読了日:04月06日 著者:広沢 サカキ
そんな遊びはいけません!2 (MF文庫J)そんな遊びはいけません!2 (MF文庫J)
風紀委員としての活動全く無し。にも関わらず主人公の「自分は風紀委員だから」という自制が至る所(サービスシーンともいう)で発揮される。途中からこの設定いらなくねーか?と思えてくるが、据え膳を食わぬ理由付けとして必要なのである。著者の涙ぐましい苦慮が見える。
読了日:04月08日 著者:岩波零
いもうとコンプレックス!  ‐IC‐ (富士見ファンタジア文庫)いもうとコンプレックス! ‐IC‐ (富士見ファンタジア文庫)
「具体的には挙げられないけどいつかどこかで見たことあるような展開」のオンパレード。キャラクターにもオリジナリティが感じられず。この作品ならではの個性が無い。凡作。
読了日:04月09日 著者:稲葉 洋樹
アトリウムの恋人〈3〉 (電撃文庫)アトリウムの恋人〈3〉 (電撃文庫)
イヤボーンで済ませちゃうのはどうかなあ……。遙花よりも悠羽美を選ぶべき!
読了日:04月14日 著者:土橋 真二郎
いもうとがかり 2 (MF文庫J)いもうとがかり 2 (MF文庫J)
主人公は両親から虐待を受けてる子供に向かって「両親いない子よりはマシ」と言えるのだろうか。あと「整いました」が無くなったのはやはり不評だったのだろうか。
読了日:04月15日 著者:月見草平
アニメ化企画進行中(仮)!? (講談社ラノベ文庫)アニメ化企画進行中(仮)!? (講談社ラノベ文庫)
痛いタイトル、痛い登場人物、そして何より痛い作者。まさしく創刊の混乱に乗じてデビューと言った出来。作中でネタにしてたが、これで打ち切りと思わない方がおかしい。こういうコネデビューってのは新人賞の審査に乗らんわけ?
読了日:04月17日 著者:我道 カケユ
名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)名探偵は推理しない (創芸社クリア文庫)
口絵見た瞬間に犯人がわかるのも<全知全能>の一種なんですかね。
読了日:04月18日 著者:村田 治
覚えてないけど、キミが好き (一迅社文庫)覚えてないけど、キミが好き (一迅社文庫)
ひなた、ゆらら両者から醸し出されるどこか不審な気配。恋愛修羅場は一体どのステージへと昇っていくのだろう。一迅社文庫が一番比嘉をうまく使えるのか!?続刊に大期待。他社から出るらしい新作も楽しみ。
読了日:04月23日 著者:比嘉 智康
人生 第2章 (ガガガ文庫)人生 第2章 (ガガガ文庫)
不思議な安定感。川岸殴魚の地力の高さがうかがえる。つまらなくなる所をきっちり外してくる感じというか。
読了日:04月23日 著者:川岸 殴魚
俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件2 (一迅社文庫)俺がお嬢様学校に「庶民サンプル」として拉致られた件2 (一迅社文庫)
ラストにやられた。ロマンチックな言葉やね。
読了日:04月25日 著者:七月 隆文
ガブリエラ戦記IV 白兎騎士団の決意 (ファミ通文庫)ガブリエラ戦記IV 白兎騎士団の決意 (ファミ通文庫)
ガブリエラがほぼ何もしなかったのは初めてか?しかし人任せ運任せな作戦が続くなあ。
読了日:04月27日 著者:舞阪洸
魔法使い、でした。2 (講談社ラノベ文庫)魔法使い、でした。2 (講談社ラノベ文庫)
超好条件の縁談を蹴ったバズ。男やで……。それに比べてニアは……。ある意味男やで……。
読了日:04月28日 著者:砂顔 実
ようこそ、フェアリーズ・インへ!〈2〉 (電撃文庫)ようこそ、フェアリーズ・インへ!〈2〉 (電撃文庫)
穀潰しというに相応しい主人公だな。無力な主人公が運でなんとかなっちゃう展開はありといえばありだけど、そいつの性根が腐っているのはNG。
読了日:04月30日 著者:小河 正岳

ベストは比嘉の新作。覚えてないけど、キミが好き。魔法使い、でしたもオススメ。やっぱ主人公に好感を持てる作品はいいね。

あぁ、あとSDと電撃の新人賞は手をつけなかったな。というか普通に忘れてた。
| comments (0) |

Comments

Comment Form